駒鳥です。
この記事では、WEBエンジニアである僕が、ココナラを使ってみた体験談・感想をまとめます。
筆者について
筆者である僕自身の経歴について、簡単にご説明します。
以下のページに記載がありますが、僕自身は今現在、自社でコンシューマー向け、BtoCのアプリやWEBの開発を行なっている会社に勤めているWEBエンジニアです。
担当はWEBの領域で、現在はマネジメント中心に、マーケティングの領域も一部担っています。
また、WEBの開発業務がメインだったころ、SEOを意識した開発・改善を行なっていました。
ココナラで出品してみた体験談
ここからは、僕がココナラに何を出品し、その結果としてどのようになったのかをご説明します。
何をココナラで出品しているのか
まず、何をココナラで出品しているのか、についてです。
ココナラは、自分自身のスキルや得意を商品として出品できるサービスです。
自分の中の、「出品できそうなスキル」は何か、を考えてみると、以下の3つに絞ることができました。
- エンジニアとしてのWEB開発のスキル
- 実務の中で実践しながら学んだ、SEOの知識
- 得意なデータベースの操作に関するスキル・知識
この中の2、3を、次のような商品として出品してみました。
- 自分のサイトのSEOに関する相談受付・SEO対策としてのサイト診断
- SQLの作成代行
1つ目に挙げたWEB開発のスキル、という部分を商品として出品しなかった理由は、
まずはライトに初めてみたかったので、せいぜい数日で対応可能な範囲に絞りたかった、というものです。
がっつりWEBサイトの開発をやることになったら、ちょっと大変そうだな、と感じたのです。
フリーランスとしてやっていこう、というわけではなく、平日の仕事終わりや休日にできる範囲でやろう、と考えた結果でした。
出品してみると、思ったよりもすぐに最初の売り上げは立ちました。 SQLの作成代行は0ではありませんでしたが滅多に売れず、代わりにSEO対策の出品がよく売れました。 さらにSEO対策の出品も、相談よりもサイト診断が良く売れました。 現在主力となっている出品は、以下のものです。 さて、皆さん気になるであろう売上実績についてです。 上記が、ココナラの管理画面で確認できる販売実績です。 期間としては、おおよそ2年間くらい、でしょうか。 回答作成を効率化することで、1つ1つの対応にかかっている時間は多くはないのと、もともとゆるっとお小遣い稼ぎ、なつもりで始めたものなので、個人的には満足しています。 ここからは、出品して、50件以上販売した上での感想をまとめていきます。 ココナラの最大の特徴は、こちらが出品したサービスを、ユーザーに購入してもらうようになっている、というところです。 これは、自分で自分のサービスの価格・価値を決められるということです。 また、出品したサービスをユーザーが購入、決済してから作業を開始し、納品する、というフローになっているため、ちゃんと納品すれば報酬が得られるという安心感があります。 もう1つ、エンジニアにとっては、お手軽な副業・お小遣い稼ぎにちょうど良いサービスだな、と感じます。 出品するサービスの内容を自分で決めることができるため、僕のように、ある程度細かい単位に分割して負担を小さくした上でお小遣い稼ぎができます。 僕の場合は、SEOの知識をサービスにパッケージして販売していますが、他にもプログラミングスキルをメンターのように生かす形のサービスや、得意な言語でのコーディング作業を請け負う、といった方法もあります。 また、ココナラでは出品後にも、価格の調整を行なったり、一時的に購入受付を休止することもできます。 このように手軽に使えるサービスだな、というのがココナラを実際に使ってみた印象です。 エンジニアに限らずですが、日々の業務の中でつけた知識やスキルを、異業種の人が欲している、というのはよくあることです。 ココナラをうまく活用すれば、普段の仕事の合間にお小遣い稼ぎをしたり、副業としてがっつり収入を得るという動き方もできます。 是非、得意な技術やスキル・知識を出品してみてください。
個人でブログを立ち上げている方や、お店のホームページを運用する方によくご購入いただいています。
そのため、診断項目や回答をある程度フォーマット化することで、効率的に回答ができるようにしています。ココナラでの売上実績
売上総額は、15万円強。
数ヶ月売上が立たないこともあったり、集中して同時に複数件売れたりすることもあったので、結構ムラはあります。ココナラに出品してみた感想
安心感の高い仕組み
つまり、サービス提供の対価、報酬に対して納得感をもって取り組めるのです。
納品したのに振り込まれない、というようなトラブルが起きることはありません。エンジニアの手軽な副業・お小遣い稼ぎにちょうど良い
エンジニア向けの出品カテゴリーが充実しているところも魅力的です。
これを使えば、例えば本業が忙しいタイミングや、旅行に出かけるときなどは購入できないようにする、という調整が可能です。最後に
僕の場合は、WEBエンジニアとして身につけたSEOに関する知識を、店舗経営をする方などにパッケージングして販売しています。
自分のスキルが通用するかの腕試しとしても良いかもしれませんね。