駒鳥です。
技術ネタからキャリアやエンジニアライフまで、エンジニア向けの読み物を、Weeklyでまとめてご紹介します。
GoogleのSearch Consoleで、インデックス登録のリクエストが復活
WEBサイトの運営者にはちょっと嬉しいお知らせです。
GoogleのSearch Consoleで、インデックス登録のリクエストが復活しました。
- Search Consoleのインデックスリクエストが復活
- アップデートのために2ヶ月ほど使えなかった
- 事業内容よりも、自分のキャリアプランに沿っているかが重要
大規模なサイトであれば、基本的には使う必要のないツールではありますが、小規模なブログなどの運営者には、記事の更新を知らせたい場合など、使いたい場面も多かったツールです。
これに頼り切る必要はないものの、うまく活用してサイトを運用したいですね。
Origami Payの、「サービス終了するときにやることリスト」が切ない
メルカリ傘下のOrigami Payがサービス終了に伴って行なっているクロージングの対応の内情を、アドベントカレンダーで公表しています。
- メルカリのアドベントカレンダーで、Origami Payのクロージングでのやることリストをまとめる工程が公開
- 機能の整理や、コンプラ観点での要件整理が行われた
- 9ヶ月に渡る、切ない作業工程表
これはなかなかいい記事だな、と。
サービスを構築したり、リプレースしたりする様子をまとめた記事は多いですが、クロージングの様子をまとめた記事はなかなかないんですよね。
しかも、より丁寧さが求められる決済系のサービス。
クロージングとは言え、しっかりやらないといけない。
けどやった後にはサービスは存在しない、というなんとも切ない作業工程表。。
政府がWEBサイトの一元化を実施へ
政府が、各省庁のページを一元化してわかりやすくする、と言う方針を発表しました。
- 各省庁のホームページを順次統合し、政府のサイトを一元化していく
- デジタル庁からスタートし、数年がかりで実現へ
- 初年度の予算として6億5千万円が計上される見込み
現状、政府のサイトは確かに省庁ごとにデザインやテイスト、情報の構造化レベルもまちまちで、ユーザー(国民)にとってわかりやすいとは言えない状態です。
それがまとまって、わかりやすくなることはとても良いことですね。
ただこの案件、単にWEBの開発というより、政府や各省庁が持つ莫大な情報を、どうやって整理するか、どんなアウトプットにするか、が果てしなく大変そうな印象ですね。
【リライトしました】SIerに入ったのにプログラミングできない、というエンジニアへ
最後は今週更新の記事です。
新規ではなくリライトしたもの。
SIerに入ったのに、プログラミングができないと悩むエンジニアの方向けの記事です。
- なぜSIerにいてもプログラミングができないのか
- プログラミングできないSIerに在籍し続けることのデメリット
- プログラミングできないことに焦るエンジニアが考えるべきこととは
ぜひご覧ください。
それでは。