ITエンジニア、SEになって手に職をつけよう!現役WEBマネージャーが教えるメリットと注意点

駒鳥です。

ITエンジニアやSEという職業はよく、「手に職」と言われます。

僕自身も、元々はSIerに近い2次受けのソフトハウスで3年間働いたのち、自社でWEBやアプリ開発を行う会社に転職し、今はWEB系のプロジェクトでマネージャーとして働いています。

当然お仕事なので、楽ばかりではありませんが、ITエンジニア、SEという職業は確かに手に職をつけられて、長期的に見ても良い職業だなと感じます。

この記事では、ITエンジニアとして手に職をつけることのメリットや、実際にITエンジニアを目指す際に注意すべきポイントなどをまとめています。

  • ITエンジニアに興味がある人
  • ITエンジニアとしてのキャリアが実際どうなのか知りたい人

に、僕自身の実体験も踏まえて、参考としていただければ幸いです。

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ITエンジニア、SEは手に職をつけられる職業って本当?

まず、ITエンジニア、SEは手に職をつけられる職業だと言われるのが本当なのか、ですが、これは本当です。

ITエンジニア、SEは手に職をつけられる職業です。

ただし、当然全てがそうではありません。中には、技術力をなかなかつけることができないパターンも存在します。
これについては後述しますが、基本的にはITエンジニアは手に職をつけることができると思っていただいて構いません。

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そもそもITエンジニア、SEって具体的にはどんな仕事?

そもそも、ITエンジニアというのが具体的にどういう仕事なのか、を説明したいと思います。

厳密に定義があるわけではありませんし、人によって捉え方も少しずつ異なりますが、ここではITエンジニア、SEと呼ばれる職業をいくつかに分類してご説明します。

アプリ、WEB、サーバーサイドのプログラマー

ITエンジニアという言葉のイメージともっとも近いのが、アプリやWEB、サーバーサイド(裏側)のプログラミングをするプログラマーです。
彼らの業務は基本的には開発業務、すなわちプログラミングです。

どんな領域を作るかによって、実務で使う言語も異なります。

例えば、WEBサイトを作成するWEBエンジニアであればhtmlやcss,JavaScriptが必須です。
スマホのアプリを作るアプリエンジニアも、iOS向けのアプリ開発を行うのか、Android向けのアプリ開発を行うのかであ使う言語は異なります。
サーバーサイドは、表には見えない裏側の処理を作るエンジニアです。データを登録更新したり、決済を行ったりと多岐にわたり、実現したい内容によって言語が異なります。

ITエンジニアになって手に職をつけることを目指すのであれば、特定の言語を学んで、アプリ開発、WEB開発、サーバーサイド開発のどれかを目指すのがわかりやすいでしょう。

インフラ、ネットワークエンジニア

インフラエンジニア、ネットワークエンジニアは、プログラミングをメインで行うわけではなく、システムや通信の下支えをするエンジニアです。
システムやプログラムが動く環境を作り、保守します。

プログラミングそのものではなく、サーバーや通信、データベースに対する知識が求められるエンジニアです。
ここ最近は、セキュリティに対する知識も多く求められますね。

さらに近年は、サーバーやネットワークのクラウド化が進んだことで、AWSやGCPなどの、クラウドサービスに対する理解も極めて重要です。

インフラエンジニアやネットワークエンジニアとして技術を磨くことは、ITエンジニアとして手に職をつける、という視点で見るとかなりレベルが高いです。
しかしIT未経験の人であればなかなかとっつきにくいのも事実です。
すでにIT業界で働いている人が、さらに技術を身につけてステップアップしたい、という時にはとても良いと言えるでしょう。

SIerなどのシステムエンジニア

SIerや、いわゆるSEと呼ばれるシステムエンジニアは、主に対法人向けにソリューション提供を行うエンジニアです。
WEBエンジニアやアプリエンジニアだけでなく、インフラエンジニアなども含みますが、ITエンジニアの中でもちょっと特殊なので分けて記載しています。

何が特殊かというと、SIerやSEは、単に技術者というよりも、コンサルティングに近い立ち位置であるという点です。

特にクライアント企業と直接契約をする一次受けのSIerはコンサル職が非常に強いです。
実際の開発業務を外注していることも多く、立ち位置によって技術に触れ合う頻度、プログラミングを行う頻度が大きく変わります。

SIerに入って、SEになって手に職をつけよう、と考えている場合は少し注意が必要です。

実は僕も、新卒の際、SEになって手に職をつけようと考えていました。
結果、2次受けメインの開発会社へ入社したため技術力をつけることができましたが、もう少し違った選択をしたら、手に職どころか技術に全然触れ合えない、となっていた可能性もあります。

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ITエンジニア、SEになって手に職をつけることの4つのメリット

さてここからは、ITエンジニアになって手に職をつけることのメリットを4つ、ご紹介します。

メリット1:市場のニーズがまだまだ大きい

ITエンジニアは、今現在も非常にニーズが大きいです。
IT業界全体が正直常に人手不足です。
これは、コロナの影響で大きく求人が減った状況でも、ITエンジニアのニーズは高いままです。

業界別の求人倍率

引用元:転職求人倍率レポート(2020年11月) – doda

この2020年11月のグラフを見ると、IT業界だけ求人倍率が飛び抜けて高いことがわかります。
新型コロナの影響を大きく受けた2020年4月以降も、今日の5倍前後をキープしています。

正直、会社や業務内容を選ばなければ、IT業界で就職することはそこまで難しくありません。
新卒、中途ともに、未経験でもOKという会社は多く存在します。
まあもちろん、どこに入っても良いという訳ではありませんので、そこは注意が必要です。

ITエンジニアのニーズが高い状況は、今後も続くと予想されます。
比較的職を得やすいこの業界で技術を学び、手に職をつける、というのは長期的に見てもメリットとなります。

メリット2:技術をベースに転職することで、ステップアップしやすい

ITエンジニアという職業は、人の動きが非常に流動的です。
また、業務や自己学習で身につけた技術をアピールして転職することで、転職の度に年収が増える、という人も決して少なくありません。

上記のグラフは、IT人材の転職者数の推移を表しています。
IT業界内への転職も、IT業界外への転職も毎年増えてきていることがわかります。

それだけ、IT業界は人材が流動的だということです。

さらにこちらのグラフでは、ITエンジニアが転職した際に、前職と比べて給料が1割以上上がった人の割合の推移です。
転職することで給料を上げているITエンジニアが年々増えている、ということを表しています。

これらのグラフから、ITエンジニアとして手に職をつけることで、転職でステップアップしやすい、ということがわかると思います。

メリット3:副業やフリーランスで稼ぐ選択肢が広がる

ITエンジニアとして手に職をつけることで、転職以外にも、副業やフリーランスとして活躍する、という選択肢が増えます。
フリーランスエンジニアも近年は増え、IT業界に限らず転職が認められつつある、という後押しもあります。

僕自身も、ココナラというサービスを使って、業務で身につけたスキルを商品として販売しています。

【体験談】WEBエンジニアの僕がココナラを使ってみた実績と感想
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メリット4:テレワークもしやすい業界

最後に、ITエンジニアは比較的テレワークをしやすい、という点も挙げておきたいと思います。
説明するまでもなく、新型コロナの影響でテレワークは大きく普及しました。

IT業界は他の業界と比べてテレワークを導入しやすく、在宅で勤務しているというエンジニアも多くいます。
今は、テレワークができるかどうかも会社を選ぶ基準として挙げられることが多くなっています。

手に職をつけるためにITエンジニア、SEを目指す際の注意点

さて、ITエンジニアになって手に職をつけることのメリットを紹介してきましたが、ここで、注意点もご紹介しておきます。
技術を身につけて手に職をつけたい、と考える方向けに、就職する際の注意点としてまとめています。

会社や業務内容をよく確認して選ぶ必要がある

記事の前半で説明した通り、ITエンジニアといってもいくつか種類があります。
中でも、SIerに就職すると、実務の中でなかなかプログラミングができない、という状況になる可能性も大いにあります

SIerに入るとなぜプログラミングができないのかについては、以下の記事で詳しく説明しています。

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就職、転職の際には、その会社で実際に開発ができるのかどうか、技術を身につけることができるかどうかをよく見ておく必要があります。

常に学び続けることが大切

もう1つ、IT技術は非常に速いペースで日々進化しています。
去年はやった技術が今年はさっぱり使われない、ということはザラにあります。

1つ技術や言語を学んだからそれで終わり、ではなく、常に業界の動向を見据えて、学び続ける必要があります。
このことを心の留めておきましょう。

未経験からでも!ITエンジニアになって手に職をつけよう!

この記事では、ITエンジニアになって手に職をつけることについて記載してきました。
ITエンジニアは市場のニーズが非常に大きいため、独学で学習して就職する、という人も少なくありません。

未経験であっても、自分で勉強することでチャンスを作れます。

未経験からITエンジニアを目指すなら、WEBエンジニアがオススメ

未経験の人が自ら学んでITエンジニアを目指すのであれば、WEBエンジニアを目指すのがオススメです。
WEBエンジニアに必須なスキルとしてhtmlやcss、JavaScriptがありますが、これらはプログラミング言語の中でも比較的習得が容易です。

独学で学んで見たい!というかた向けにおすすめの書籍もまとめていますので、この中から一冊手にとってみると良いでしょう。

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最後に。
ITエンジニアは手に職をつけてステップアップしやすい業界です。
コロナの影響があってもまだまだ人手の足りない業界でもあります。

興味があるのであれば、思い切って飛び込んで見てはいかがでしょうか。

それでは。

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