駒鳥です。
技術ネタからキャリアやエンジニアライフまで、エンジニア向けの読み物を、Weeklyでまとめてご紹介します。
CLS改善対応で、直帰率などのユーザー行動が改善!
Googleが提唱する、UXの重要指標である「Core Web Vitals」。
このCore Web Vitalsは、2021年の5月ごろより、検索の順位にも影響を及ぼすとGoogleが発表しています。
その中に、CLSと言うレイアウトのシフト(がたつき)に関する指標があります。
Search Consoleでもすでに警告が出るようになっているので、みたことがある方もいるかもしれませんね。
CLSの解決方法は以下の記事でも解説していますので、ご覧ください。
このCLSの改善対応を行うことで、セッションあたりのPVや滞在時間、直帰率が実際に改善した、と言うYahoo!さんの事例です。
- 画像の読み込みによるレイアウトシフトを改善
- セッションあたりのPVや滞在時間、直帰率が改善
- 優先度下がりがちだが、対応して実際に数値が改善すると言う具体的な例
いや、これ結構すごいと思うんですよね。
UX・ユーザー体験をを改善することで、サイト内でのユーザーの行動が実際に変わる、と言うのが、事実として確認できたわけですからね。
Core Web Vitals、おそるべし。
侮れません。
今転職すべきではない、と面接官に判断される人の特徴とは
次は、paizaさんの記事。
逆説的に、転職する上で、どんなことを軸に据えておかなければならないかを考えるきっかけになる記事です。
- 軸が定まっていないと、それを見抜かれる
- 新しい言語に挑戦したいのなら、自分でも学習しよう
- 自分が大切にしたい優先度を見定めよう
確かに、最低限これらは自分の中で整理をした上で、転職活動に挑むべきですね。
お役所Excelの改善案が、かなり良くて一般の人も見るべき
河野太郎・行政改革担当大臣がTwitterで投稿した、“機械判読可能なデータの表記方法の統一ルール案”。
これがなかなか優秀でした。
(なぜか、今はリンク先を辿れなくなってしまっていますが。。)
お役所だけでなく、Excelを使うことが多いSEにとっても、参考になると思います。
SEはなぜExcelでの仕事が多いのかについては、次の記事でも解説しています。
Excelは表計算ソフトです。
正しい使い方をしないと、その力を十分に発揮できません。
自分自身が正しい使い方をできているか、ここで是非確認してみましょう。
- 1セル1データの原則!
- セルの結合を安易に使わない!
- データの正規化・整理もちゃんと行おう
ぜひご覧ください!
それでは。